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第15回 終末論その3

レポート

1月19日に第15回ヨシェルの会が開催されました。出席者は18名でした。前日は大寒波の影響で都心にも雪が積もり大変な状況でしたが、当日は天候に恵まれ、素敵な学び会となりました。また、はるばる遠方から来てくださった方や初めて参加してくださった方もいて感謝でした。

今回は「終末論」の三回目。まず初めに、前回の学びで質問のあったエゼキエル書と黙示録に記されている「ゴグ・マゴグの戦い」の違いに関しての説明。起こる時期や背景、規範、戦いの後に続く出来事などを比較しながら詳しく解き明かしてくださいました。

次にマタイ24-25章のイエス・キリストのオリーブ山での講話に関しての講義。イスラエルがキリストを拒絶したことによって起こる裁きの宣言が、キリストのたとえと行為によって示される。キリストの最も長い、最も重要な、終末論に関する講話の解説でした。

そして、今回の主題である主の再臨と携挙に関しての講義。1800年代に導入された天啓法時代論(Dispensationalism)は「艱難期前携挙説」をとっており、携挙と再臨とを区別している。キリストの再臨と信仰者の携挙に関して、コリント人第一15:50-54とテサロニケ人第一4:13-18から、詳細に熱意溢れる講義をしてくださいました。

この終わりの時代にあって、信仰者は主の再臨と携挙に備えると共に、まだ信仰を持っていない方に真の福音を伝えることが急務です!日本の霊的リバイバルのために学んだことを語っていくことが求められています。

神さまから与えられている特権と使命を味わい知ることの出来る奥深い旅に、今日もご一緒しましょう。

感想

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第15回 参加者の声 | ヨシェルの会