レポート
3月17日に第七回ヨシェルの会が開催されました。出席者は18名。 春の暖かい日差しの中での良き学びの時間でした。
今回のテーマは「イエス・キリストの受難週、過越の祭り、十字架刑」。 3月29日から始まる受難週とイースターを控えて、改めてイエスさまの行動と言動から、十字架の意義を深く味わい知る素晴らしい時間となりました。
一般的にはイエスさまの十字架刑は「13日の金曜日」と言われていますが、果たしてそうなのでしょか?イエスさまの足取りを順を追って学ぶことから、自ずとそのような問いにも答えが与えられます。
ヨハネの福音書は、他の福音書に比べても、多くの章を受難の出来事に費やし、その中でも最後の24時間の出来事を詳しく描いています。イエスさまの愛弟子ヨハネがどうしても記録に残しておきたかった最重要事項はイエス・キリストによる十字架の贖いと救いだったのではないでしょうか。
旧約時代の過越の祭りに捧げられる傷のない子羊。ここにおいて、「世の罪を取り除く神の子羊」として、人々に吟味され、非がないと判断され、十字架にかけられる神の御子イエス・キリスト。本来なら私が受けるべき罪の裁きを神の御子が身代わりとなってその身に受けてくださった!
イースターを前に心改めて主の十字架の意味を、もう一度しっかりと味わう非常に大切な学びの時となりました。
感想
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第7回 参加者の声 | ヨシェルの会