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第13回 終末論 その1

レポート

11月10日に第13回ヨシェルの会が開催されました。参加者は20名でした。

今回のテーマは「終末論」この世の終わりのときのことについての学びです。 初めに現在中東やヨーロッパで実際起きている出来事に言及。今起こっていることが、どのように聖書に書かれてるのか。メディアを通しては知りえない、見えてこない霊的な意味での脅威。多くの人が感じている未来への不安と怖れ。遠く離れて住んでいる私たち日本人にとっても、決して他人事では済まされない大きな問題である。このような動きを通して、神は何を我々に語ろうとしておられるのか?この終わりの時代に一人一人の生き方が問われているのではないだろうか。

次にマタイの福音書24章から、主の再臨前の時のしるしについての解説。惑わし、戦争、人災、天災など…しかしこれらはまだ、「産みの苦しみの初め」であるという。だとするならば、実際の産みの苦しみはいかなるものか?そこには想像を絶するような苦難や迫害が語られている。同じような描写がヨハネによる黙示録6章にも記されている。神はこの世の終わりに起こる出来事を事実として示しているのである。

しかし、そのような激しい苦痛のまさにその時こそ、主が再臨される時なのである。イエスさまご自身が再臨の出来事に言及され、聖書に記されている預言が確かに成就することを約束された。主の約束を信じ、如何なる状況下にあっても揺るがされることのない信仰に立つことの重要性を思う。

この終わりの時代をどう生きるのか…今日も聖書が語っていること、約束に耳を傾け心を開いて、共に貴重な発見をし勇気と希望をいただく旅に出ましょう!

感想

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第13回 参加者の声 | ヨシェルの会