レポート
12月11日に7回目の特別集会が開催されました。 今回のテーマは、「信仰と愛に成長する」。
周りの人たちをイエス・キリトへと導く方法についてお話を伺ます。
福音を伝えるには、幾つもの壁があります。自分自身の聖書理解の度合いを考えて尻込みしたり、質問されたらどうしようと恐れたり、福音を語った後の人間関係を想像して気後れしたり…。
こうした疑問や恐れに対しても、答えは聖書にあります。イエス様は私たちに「証人」として立つことを望まれています(使徒の働き1:8)。そして、証人はただ自分が経験したことのみを語れば良いのです。体系立てた説明や、イエス様の心情を事細かに説明することはありません。分からないことは、正直にわからないと言い、自分に何が起こったのかだけを正直に語れば良いのです。
このことは、生まれつきの盲人の目を癒やされたところ(ヨハネ9)から知ることができます。盲人は癒やされたことだけを堂々と語ります。癒やしたのがイエス様であることすら最初は知りませんでした。自分に何が起こったのか、それだけが語るべきストーリーでした。
終末の今、私たちは証人となることを、より強く求められています。勇気を出して、一歩踏み出すことの大切さと、踏み出した後に起こる不思議な体験が語られました。
同時に、「アルファ・コース」という伝道方法の紹介もなされました。英国で実践されているもので、勉強会のような形で未信者との場を設けようとする働きです。日本でも採り入れられている方法なので、ご興味のある方は是非チャレンジを!
アルファ ジャパン | 人生の意味を考えるすべての人のために