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第47回 2018年を回顧、2019年を展望

レポート

2月12日に第47回ヨシェルの会が開催されました。参加者は19名でした。 寒さ厳しい中、聖書のみことばを熱心に語られる講師、また学ばれる皆さんの姿勢にも感動を覚えます。

今回は、これまでの「使徒パウロの宣教」の学びを一旦中断して、2019年、新たな年の歩みにあたって、大切と思えることに関して講義してくださいました。 テーマは「2018年を回顧、2019年を展望」。

2018年は全世界がかつて経験したことのない大災害、異常気象に見舞われ、自然界や国家、社会に、聖書が証する「メシヤ到来を告げるしるし」の多くが現れました。終わりの時代にあって、備えなさいと最後の警告を神が発しているかの様です。

日本のメディアでは取り上げられていないような、世界中で起こっている恐ろしい出来事や不思議な現象、特に聖書に記されている出来事や関連している現象に関して、以下の項目で説明してくださいました。

  1. 環太平洋火山帯の活性化、イスラエルの地震
  2. 米国、イエローストーンで長引く「スーパー・ボルケイノウ」大噴火の前兆
  3. 陸海空の生き物の大量死、地球温暖化、地球の磁極移動、猛暑と極寒
  4. ニビル(仮説状の惑星)
  5. かつてエジプトに起こった疫病、災害、現象 (雹、血のように赤い川、いなご、暗闇、初子の死、火と煙の柱)
  6. 血のように赤い月
  7. 「聖地」に隠された宝
  8. 背教、迫害
  9. 戦争、戦争のうわさ
  10. エルサレムの神殿の丘
  11. よみがえる死海

普段耳にすることのない驚くべき現象が、こんなにも世界中で起こっていることに驚愕します。2019年は「メシヤ来臨のしるし」としての現象が、更に加速度的に起こる気がしてなりません。

今日、多くの人々が先が見えない不安や恐れを抱いています。そんな中で、世の終わりの虚偽と混乱の罠から守られるためには、健全な良心を堅持、それも聖書に基づいた良心を固く持つことこそが、大切な秘訣であると力説されました。

また、信じる者に未来を明確に約束している神のことば「聖書」に目を留め、全ての人に、差し出されている神の救いの恵みに応答することが強く勧められました。

何が起こっても不思議ではない時代、確かな神のみことばを通して真実を探求して欲しいと思います。音声・資料を通して、もっと詳しく学ばれることをお勧めします。

感想

  1. 2019年を生きている者として、クリスチャンとしてこの世の動きをしっかり見ていく必要があると思えました。聖書の啓示の見方の一部を教えていただいた気がしました。イスラエルに対してのニュースはしっかりと見ていきたいとも思いました。この世の異常な状況も神の御手の中にあるという事を理解し、迫害も覚悟していかなければならないと思えました。感謝します。

  2. 世界中で起こっている様々な出来事にびっくりしました。正直言って恐いです。改めて終わりの時代に生かされていることを思わされます。信仰を守り通すためにももっともっと聖書を知り、神さまとの深い交わりをしていきたいです。また、まだ信仰を持っていない人にも何とかして神さまの救いの道をお伝えしていきたいと思いました。

  3. 信仰生活の中で安楽に生きるのではなく、みことばに更に熱心になりたい。チャンスを生かして人々に神を伝えたい。良心を失わないこと、伝えていきたいです。

  4. 機が満ちているので備えよ!心に留めていきたいです。

  5. 皆既月食はユダヤ人へ、皆既日食は異邦人への神からのメッセージ。 皆既月食の日付がユダヤ過越の祭りと仮庵の祭りと一致していること。 昨年から今年(まだ始まったばかりであるが)にかけて異常気象が頻度を増してあらわれてると感じていたので今日の学びによって、終末に入っていることを実感させられた。聖書の御言葉を通して、この世の出来事をみる姿勢を常にもたねば、惑わしや流言、偽りの言葉に翻弄されると思わされました。

  6. 列挙される大事件のショッキングさに、頭が一杯になりかけましたが、質疑の時間に触れられた、エデンの園の話が一番心に刺さりました。 人は、善悪を見分ける力と引き換えに、楽園を追われています。ならば、その善悪を見分ける力=「良心」によって裁かれるのは道理。今起こっていることも、これから起ると書かれていることも、自分たちの命に関わることに感じます。しかし、そんな時代に於いても、善悪を見分け、善を助け悪を挫く覚悟を、神は見ておられる。神様の厳しさとフェアさに息を呑みました。

  7. どのようにして伝えるか、日々考えています。