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第12回 「主の例祭」の預言的洞察

レポート

10月13日に第12回ヨシェルの会が開催されました。参加者は20名でした。秋の爽やかなお天気の中、しばらく聖書の世界に身を置くことの幸いを味わうことが出来ました。

今回のテーマは「主の例祭」の預言的洞察。イスラエルには7つの主の例祭があります。その内の4つ、春と夏の祭りに関してはすでに学びました(7回目&10回目)。残りはまさにこの時期に祝われる秋の3つの祭りです:ラッパの祭り・贖罪の日・仮庵の祭り。

ラッパの祭りでは雄羊の角(ショファル)で出来たラッパが吹き鳴らされます。"目覚めよ!"との警告、自由・解放・勝利の宣言などを告げ知らせるためのラッパの音が聞こえてきそうです。

贖罪の日は、年に一度大祭司が至聖所に入り、すべての民の罪を贖うという、聖なる厳粛な儀式が執り行われる日、悔い改めと和解の日です。約2000年前にイエスさまが全ての人のために完全なる罪の贖いをしてくださったという歴史的事実に改めて感動を覚えます。

仮庵の祭りは8日間続く秋の収穫祭であり、喜ぶことが命じられている祭りであるという事。また、この祭りには苦難の末にメシヤが到来し、千年王国を樹立するという預言的な意味が含まれているとの事。様々な興味深い洞察が語られました。

更にルカの福音書9:27-36のキリストの変貌の出来事を通して、神さまの遠大な構想について の解説とその場にいた人々:モーセ・エリヤ・3人の弟子たちが、未来の御国において何を象徴しているのか?これまでに聞いたこともないような新鮮で興味深い解説には驚きました。まさに聖書の中に隠されている宝の発見です!

現代を生きつつも未来を見据え、新たな発見とメシヤ時代を眺望するという、期待と特権の旅を今回も共に味わいましょう!

感想

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第12回 参加者の声 | ヨシェルの会