レポート
2月19日に9回目の特別集会が開催されました。今回のテーマは「天の父なる神の御旨を行うとはどういうことか?」。
子なる神であるイエス・キリストは父なる神がしておられることを見て、同じことを行ない、父が教えられたことを、その通り人々に語られた。同様に私たち信仰者も、私たちの父である神が行なっていることを見て、それをする必要があるとジョン氏は力説される。そして主にヨハネの福音書から、御父に倣ったイエス・キリストの歩みを紹介し、疑問を投げかけられた。
日常生活の中で、どれくらい私たちは父なる神の御旨を意識しているだろうか? 御父が何をし、何を話しておられるのかということを知り、自らも実践したいと望んでいるだろうか?
WWJD(what would Jesus do?)、リストバンドやTシャツのロゴとしてよく見かける言葉で、1896年に発行されたチャールズ・シェルドンの小説の表題である。「イエスだったら、どうされるだろうか?」何かをする前に自問し、考慮する。そうすることで、その人の行動が変化するという。私たちの信仰生活にとって重要な問いかけである。
第2部は、御父が話し、しておられることを見て行うことの意義に焦点を当て、活発な意見が交わされました。自らの姿勢を吟味する良い学びとなりました。