レポート
6月14日に第20回ヨシェルの会が開催されました。出席者は25名でした。 色とりどりの紫陽花と雫の輝きに神さまの恵みを覚え、感謝と期待を抱きながらの良い学びの時間となりました。
今回のテーマは前回に続いて「イスラエル 」についての第2回目の講義でした。 イスラエルに埋められた実際の宝について、非常に興味深いお話。戦いの背後におられる神さまの働きと助け、イスラエルの民の必死な努力と信仰、そして聖書の中に記されていることが今日まで続いているという不思議が語られました。
古代イスラエル史からの例証としての紀元前2世紀の「ハヌカの祭り」の解説。神に対する冒瀆行為に抵抗したマカバイ家の反乱と勇気、神の奇蹟に感動を覚えます。 近代史からの例証としての1948年の「イスラエル国家の復興」。イザヤ書66:8の預言のごとく、一日にして生まれた国、イスラエル。しかしそれに続く戦いの厳しさと奇蹟に心打たれます。また、1967年の「エルサレムと神殿の山の復興」。六日戦争に関しての詳細な解説は非常に興味深いものでした。
また、イスラエルに埋められている宝の発見がイザヤ書45:3-7の見事な成就であるとの見解に驚くと同時に、今後の行方がどうなっていくのか楽しみです。 今日も聖書の中に秘められ、証しされている宝発見の旅にご一緒しましょう！
感想
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第２０回 参加者の声 | ヨシェルの会